土浦の歴史と自然を感じる
江戸時代に城下町として栄えた茨城県の土浦は、水陸交通の要衝である。土浦駅から路線バスを利用して近代建築、城址公園、歴史博物館、日本第2位の湖 霞ヶ浦(かすみがうら)のほとりを散策。
- 土浦第一高等学校旧本館:明治37年竣工の旧茨城県立土浦中学校本館。印象的なゴシック風建築で、TVドラマなどの撮影もされるそう。国指定重要文化財。月に1回程度一般公開される。
- 亀城公園(きじょうこうえん):土浦城址が公園となっている。櫓門(やぐらもん)が現存し、東櫓、西櫓が復元されている。
- 土浦市立博物館:亀城公園の隣にある歴史博物館。土浦や霞ヶ浦についての展示がある。
- 霞ヶ浦総合公園:オランダ型風車に上ると、霞ヶ浦を見渡せる。野鳥観察のできるネイチャーセンターや水生植物園の他にも、広場、ジョギングコース、日帰り入浴施設、体育館、プールなどがある。
土浦第一高等学校旧本館などへのアクセス
- 各所、JR「土浦駅」西口よりバスで数分ほど
- バス停「土浦一高前」と「亀城公園前」は同じ路線
訪問:2024年9月
場所:茨城県土浦市
機材:RICOH GRⅢ
霞ヶ浦総合公園(外部サイト)