醤油醸造の歴史と文化がいきづく街
醤油醸造で知られる千葉県野田市を散策。立派な駅を出ると、キッコーマンの工場や会社、文化施設があり、その街並みからのどかな雰囲気と歴史を感じる。※施設内写真撮影可
- 野田市郷土博物館:1959年(昭和34年)竣工、千葉県初の博物館。日本武道館や京都タワーで知られる山田守の設計。野田の歴史や醤油産業についての展示がある。国登録有形文化財。
- 野田市市民会館(旧茂木佐邸):1924年(大正13年)に建てられた、現キッコーマンの創業者の一人である茂木佐平治の邸宅。現在は市民会館として利用されており、予約が入っていない部屋を見学できる。国登録有形文化財。
- 興風会館:1929年(昭和4年)竣工の近代建築で、500人収容できる大講堂がある。事務所に声掛けし、利用予約のない部屋を見学可。国登録有形文化財、近代化産業遺産。
野田市郷土博物館へのアクセス
- 東武野田線(アーバンパークライン)「野田市駅」から徒歩10分
- 野田市の郷土博物館と市民会館は同じ敷地にあり、そこから興風会館は歩いて10分ほど
訪問:2025年6月
場所:千葉県野田市
機材:FUJIFILM X-H1|XF10-24mm F4
野田市郷土博物館(外部リンク)