安土城跡と瀬田の唐橋

安土城跡と瀬田の唐橋

安土城跡

わが国初の天守閣をもつ城として、1579年に落成した安土城。完成の3年後に本能寺の変。その13日後、原因不明の出火により焼失。安土山は標高199m。当時は現在と地形が異なり、琵琶湖の内湖に浮かぶような城であったという。安土城跡は国の特別史跡。

  • 摠見寺(そうけんじ):安土城築城の際、信長自身の菩提寺としたと伝えられる。重要文化財。

瀬田の唐橋

瀬田の唐橋は日本三古橋のひとつ。(他の2つは京都の宇治橋、山崎橋※現存せず)織田信長により現在の小橋・大橋2つのアーチが続く形に整備されたという。「急がば回れ」の語源になった橋でもある。※東海道から京都へ向かう際、一見速くても天候に左右される琵琶湖の舟より、瀬田の唐橋を渡る陸路を選ぶべき

安土城跡と瀬田の唐橋へのアクセス

  • 安土城跡:JR 琵琶湖線「安土駅」から徒歩(約30分)レンタル自転車(約10分)タクシー(約7分)
  • 瀬田の唐橋:京阪石山坂本線「唐橋前駅」から徒歩5分

訪問:2023年10月
場所:安土城跡/滋賀県近江八幡市、瀬田の唐橋/滋賀県大津市
機材:RICOH GRⅢ
安土城址(外部サイト)




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