定期観光バスで7つの「地獄」をめぐる
日本有数の温泉湧出量と源泉数をもつ別府温泉。なかでも鉄輪(かんなわ)・亀川(かめがわ)の地熱地帯は臭気、熱泥、熱湯の噴出により「地獄」と称せられる。この地で、1928年(昭和3年)「別府観光の父」油屋熊八(あぶらやくまはち)により、日本で初めて「バスガイド付き遊覧バス」の運行が始まった。7つの「地獄」では、温泉や地熱による自然現象を間近で体感できる。
地獄めぐりへのアクセス
- JR「別府駅」などからバスかタクシー
- JR「別府駅」などからガイド付き定期観光バス
撮影:2025年11月
所在:大分県別府市
機種:RICOH GRⅢ
別府地獄めぐり(外部サイト)