EXPO 2025 大阪・関西万博

EXPO 2025 大阪・関西万博

EXPO ホール(シャインハット)/伊東豊雄・大成建設・昭和設計

海外パビリオンと万博会場の様子

開幕から6日目、平日の午前11時に入場。持ち物検査の行列は5分ほど。お昼ごろ、北欧館「ノルディック・サークル」に10分ほど並んで入館。展示はシンプルな構成だった。他の海外パビリオンではコモンズB、C、D館へ。D館だけ数分ほどの行列、あとは並ばずに入れた。このコモンズとは、複数の国・地域が寄り集まり各々小規模なブースで出展するパビリオン。万博に来てみたものの入館予約や行列待ちが困難な場合は、コモンズならとりあえず建物の中に入ることができそう。

シグネチャーパビリオン「null²」

一風変わった名前をもつこのパビリオンは、鏡面の外壁が「ヌルヌル」とうごめいている。研究者でメディアアーティストの落合陽一プロデュース。※館内写真撮影可

前売チケット「2ヶ月前予約」5枠の抽選申込で、これのみ当選した。「7日前予約」1枠の抽選は落選。

国内パビリオン「未来の都市」

人類史における狩猟、農耕、工業、情報を経た社会のステージ「Society 5.0」。「経済発展と社会的課題の両立を目指す未来社会」をテーマに、博覧会協会と12の企業・団体が参加している。主にテクノロジー紹介の展示で、お子さん連れなら体験型の展示で楽しめればよい思い出になるかもしれない。長さ150mの大きなパビリオン。場所が大屋根リング内の万博会場中央から遠い西ゲート付近なので、歩く体力や予約時間に気をつけたい。※地図の目測でリング中心から1kmくらい

「3日前~空枠先着予約」1枠で、条件に合う空枠はほとんどなくここだけなんとか予約できた。シアター観覧なし入館のみ。

なお、昼食は異国の珍しい料理でも食べられればという淡い期待もあったが、行列を前に念のため持ち込んでいた携帯食ですませた。万博会場から退場したのは16時半すぎ。滞在は7時間半ほどで、入館したパビリオンはコモンズ3館をあわせ6つだった。

大阪・関西万博へのアクセス

  • 東ゲート:Osaka Metro 中央線「夢洲駅」(ゆめしまえき)からすぐ
  • 西ゲート:JR ゆめ咲線「桜島駅」からシャトルバス

訪問:2025年4月18日(開幕から6日目金曜日)
場所:大阪府大阪市
機材:RICOH GRⅢ
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