日本最大級の貝塚で特別史跡
千葉市にある加曽利貝塚(かそりかいづか)は、縄文時代中期~後期の大規模な貝塚遺跡。縄文時代中期の環状貝塚である北貝塚(直径140m)と後期の馬蹄形貝塚である南貝塚(直径190m)が複合しており、上から見ると数字の8のような形をしている。日本最大級の貝塚であり、国指定特別史跡。約15.1ヘクタールが加曽利貝塚縄文遺跡公園となっており、博物館、貝層断面や竪穴住居跡群の観覧施設、復原集落などがある。
※「加曽利貝塚 縄文春まつり」で訪れたが、写真に人が写り込んでいないのは、15時でまつりが終わったあとに撮影したため。お昼ごろにはたくさんの人で賑わっていた。施設内写真撮影可
加曽利貝塚へのアクセス
- 千葉都市モノレール「桜木駅」から徒歩15分
- JR「千葉駅」から京成バス「御成台車庫(市営霊園経由)行」または「都賀駅行」に乗り「桜木町」下車、徒歩15分
訪問:2025年5月5日
場所:千葉県千葉市
機材:RICOH GRⅢ
加曽利貝塚(外部サイト)