談山神社・長谷寺・橿原神宮
奈良旅行の3日目は、桜井市にある談山神社と長谷寺、最後は橿原神宮に参詣。橿原神宮は16ある勅祭社(祭祀に天皇により勅使が遣わされる神社)のひとつ。
- 談山神社(たんざんじんじゃ):701年に藤原鎌足を祀(まつ)ったのが始まりとされる。重要文化財の伽藍は境内案内のリーフレットで15ほど記載があり、なかでも十三重塔はよく知られている。本殿の朱塗り、極彩色の建築は将軍家光が日光東照宮の手本にしたとも言われる。「談山」という名の由来は、大化の改新設合の地から。(説合:取り決め、調整)
- 長谷寺(はせでら):686年創建の真言宗豊山派(ぶざんは)総本山。国宝(本堂)重文(本坊、登廊、仁王門)。
- 橿原神宮(かしはらじんぐう):日本書紀にて建国の地とされる。神武天皇が高千穂からここまで主に海路で東遷(東へ移る/神武東遷)。橿原神宮は1890年に明治天皇により創建。
アクセス
- 談山神社:近鉄「桜井駅」から奈良交通バスで25分、終点「談山神社」からすぐ
- 長谷寺:近鉄「長谷寺駅」から徒歩20分
- 橿原神宮:近鉄「橿原神宮前駅」から徒歩8分
訪問:2024年10月
場所:奈良県桜井市、奈良県橿原市
機材:RICOH GRⅢ
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